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次期障害者プランの素案の骨子の案 [所長の部屋]

梅雨の合間の晴れ空、すでに夏のような陽気。

昨日・今日と桜木町の健康福祉センターに行ってきました。昨日は横浜市地域作業所連絡会として、今日は活動ホーム連絡会として、用件はいずれも『第3期障害者プラン素案骨子案についての説明会』。市の担当部局の担当係長さんと職員さんからいろいろと説明を受け、意見の交換をしました。(素案骨子案はこちらからご覧ください)

障害者プランは来年度から6年間にわたって市の障害福祉施策をどう進めるかという大変重要な設計図。いち事業者として、そして当事者の最も近くで支援に携わる者としていろいろと発言してきました。

施策推進の視点や個々の項目については改善してほしい点がたくさんあります。第2期の障害者プランの策定や、その中で生まれた『将来にわたるあんしん施策』を検討している中で何度も述べた意見を、そっくりそのまま今回もまた述べなければならないっていうのは若干残念です。でもまあそれはそれとして、『素案』の『骨子』のさらに『案』の段階でこのような懇談の場をきちんと設定し、これから骨子に肉付けをしてゆくプロセスでこの場の意見を反映させてゆこうという市の姿勢は素晴らしいと思います。

今回の説明に来てくださった係長や職員の皆さんは第2期の策定の時には担当部局にはいなかったし、第3期の6年を終えてその評価と次期のプランを策定するときにはすでに担当部局にはいないわけです。そう考えると、長く現場にいるわれわれがなにを考えどう伝えてゆくかは非常に重要なのだと思います。むろん実践として何を積み重ねてゆくのかも。

ただ同じことをしているだけでは未来はない。スペインのグループリーグ敗退を目の当たりにして、そんなことを感じています。 

 


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