機能強化型活動ホームの展望に関する検討会 [所長の部屋]
昨日は表題の会議に出席してきました。市内23館のほとんどの所長が出席し、これから活動ホームはどうあるべきかについて活発な議論が交わされました。
活動ホームの良さは自由度が高いことだと思います。だから、『これとこれとこれをやるもの』というアウトラインをきっちり固めてしまうことはかえって活動ホームという仕組みの良さをスポイルしてしまう危さがあります。地域性というものもありますし。でも一方で、どこかの活動ホームが何かのニーズを敏感にキャッチしてそれに取り組んでいるということがあって、なおかつほかの活動ホームのエリアではそのニーズが全くないっていうことは考えにくいわけで、他館の取り組みからフィードバックすべきこともたくさんあり、そういう意味ではある程度標準化の方向というのも必要かもしれません。いずれにせよ、活動ホームのトップには優秀な人材が集まっていますから、みんなで議論を深めて行ければよいと思います。この協業性も活動ホームの強みですから。
しもごうも、ボチボチやってゆきたいと思います。
活動ホームのブログにはまた別の視点からとらえた会議の様子を書いています。そちらも併せてご覧ください。
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