なんとなく、なんとなく [時事]
台風9号 [時事]
というわけで、今日は急遽メンバーのみんなの帰宅時間を早めました。スタッフが手分けして各ご家庭に連絡、送迎車のドライバーさんにも早めに来てもらい、無事にみんなを送り出すことができました。明日の始業時間も1時間の繰り下げ。
この手の判断は、いつも迷います。取り越し苦労に終わることもあるし。今回も、夕方には勢力が落ちてきただけに、拙速だったんだろうか、と。ただ一方で、もしものことを考えると、甘い見込みはいかんし…。
ともかく、猛暑と同じくらい台風も勘弁してほしいものです。
残暑 [時事]
ダブルマックツイスト [時事]
疾走するひと [時事]
今後の展開は [時事]
よく晴れた金曜日、今日は外食の代わりにコンビニエンスストアにお弁当を買いに行くという企画がありました。作業を早めに切り上げて、近所のセブンイレブンへ。みんなで思い思いのお弁当をチョイスして、いつもとはまたちょっと違ったお昼どきになりました。店員さんにはとっても丁寧に応対していただいて、感謝です。
先日の新聞にこんな記事がありました。
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101401001065.html
当事者からも事業者からのあまり評判のよろしくなかった、いわゆる応益負担。すでに自公政権時代に込み入った負担軽減策がなされていて、“実質的には応能負担”とという分かったような分からないような説明がなされていました。政権が変わって自立支援法そのものが廃止に向けて本格的に動くようですが、それを待たずにまずは負担軽減。
これ自体評価できることです。そのうえで、自立支援法をチャラにしたあとに、どんな物ができるのか、が大事なところ。
行く末を見守りつつ、時には声を上げつつ。
台風一過 [時事]
木曜日、台風上陸が確実視されていたこともあって、お休みの多い一日でした。関東南部は夜明け前から風雨ともに強く、電車は止まるしモノは飛ぶし、大変な状況でした。活動ホームの近所のコインパーキングの看板も転倒していたようです。
横浜市内の災害情報の自動配信メールに登録しているスタッフの携帯電話には、昨日の深夜から各種警報や河川の水位警告のメールがびっしり。史上最大級の台風という触れ込みだけに、情報が飛び交っていました。
そんなわけで市内の学校もほとんど休校だったようですが、しもごう・第2しもごうは今回は基本的にクローズにはしないという方針でいきました。来るか来ないかはメンバーのみんな、ご家族のみなさんのご判断で、という感じ。今後もこの方向でゆく予定です。グループホームで暮らすメンバーにとっては、日中活動の場が当日の朝になって急にクローズ決定というのは対応しにくいところですし。
で、人騒がせな台風はお昼前に抜けて行ったようで、午後には抜けるような青空が広がりました。
飛んできて積もった葉っぱのたぐいをかたづけなければ…
盛り上がれ!? [時事]
金曜日、午前中の作業を少し早めに切り上げて、迫ってきた旅行についての話し合いをしました。第2しもごうのメンバー・スタッフはキャンプファイヤーの企画担当。初めてみんなで炎を囲んでのイベントだけに、盛り上げたいところです。
一方で、盛り上がってもらっては困るのがインフルエンザ。流行がじわじわと拡大してきました。幸い、しもごう・第2しもごうにはまだ感染はありませんが、朝の検温、手洗いとうがい、各部の消毒を徹底しております。情報を集めて慎重に、かつ冷静に対応してゆかねば。
廃案?復活? [時事]
梅雨明け宣言とともに、いきなり真夏!な感じの戸塚付近。裏の畑も、陽射しを浴びてちょっとしたジャングル状態。ブラックベリーも間もなく収穫を迎えそうです。
紙すきの作業では、このところはがきの反りを押さえるべくあれこれ材料を混入しています。糊、石鹸、アロマオイル…。今日はリンス。作業中なのに、なぜか入浴中のような気分。うまくいくかな?
国会解散で、自立支援法の改正案は廃案とのニュース。思い返してみれば、この法律そのものが解散に伴って一度は廃案になったものとあって、よくよく解散に縁がある制度のようです。前回は廃案でほっとしてたらそのまんま復活した経緯があるだけに、今回の廃案が次の国会でどう展開してゆくのか、注視していたいところです。
議員案件って? [時事]
このところ報道をにぎわしている、郵便割引制度の不正をめぐる一連のゴタゴタ。ここにきて、おかしな話が浮かんでいます。
事件そのものは活動実体のない社会福祉法人の名前を使って安い郵便料金でダイレクトメールかなにかを送っていたというセコい話(規模はセコくないものの)ですが、国会議員が厚労省に口利きを頼んで、省側がそのインチキを通した背景には、議員に便宜を図ることで新しい法案を成立させたいと言う目論見があったのでは、という。
で、その新しい法案っていうのが、あんまり評判のよろしくない障害者自立支援法。
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まあ、捜査の進展を待たないことにはなんとも言えませんが、なんとなく、そりゃあないよ、という気がします。本当にそのような取引めいたことがあるのだとしたら、生活そのものをこの法律に振り回された障がい者のみなさんは、どうなんでしょう。事業者だっていろいろ振り回されていますし。議員案件とか、政治案件とか、そんな聞きなれない言葉が新聞に踊っているのを見るにつけ、やりきれない思いが。
ただ、責めを受けるべきなのはインチキや不正です。このような状況にあると、割引制度そのものまでがなにやら胡散臭いイメージで受け取られてしまいそうですが、そんな風にとばっちりが及んでは困る人たちがたくさんいる、ということははっきりしておかないと。そして、意義のある制度だからこそ、厳格に審査して適切に運用してもらわなければなりません。妙な力関係や目論見で曲げられることなど、あってはならないはず。
うちの畑のキュウリは、曲がってもよし。