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戸塚の輝くひと [時事]

10月も雨のスタートです。

戸塚区社会福祉協議会の広報誌【社協とつか】に『戸塚の輝くひと』というコーナーがあって、最新号で第2しもごうのエース、主任Mがとりあげられています。そろそろ区民の皆様のお目に触れるタイミングのようです。

要チェック! 


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取材中! [時事]

本日は第2しもごうに某団体が取材にやってきました。おめあては第2しもごうの主任であり(所長と主任しかいませんが)しもごうの若手チームのリーダーでもあるM本。『福祉人材シリーズ 戸塚の輝くひと』という記事です。

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あらかじめ通知された質問項目は・仕事内容・なぜこの仕事につきたいと思ったか・この仕事の魅力・地域とのつながり・読者へのメッセージ・という5項目。いろんな方にご覧いただく機会があるはずの媒体からの取材、はたして、しもごうのホープM本はこの機会をしもごうの地域へのアピールの場として生かすことができるのか?

その答えは、次の戸塚区社協広報誌『社協とつか』にて!

 


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残念なニュース [時事]

木曜日、梅雨空の戸塚。今日は外食に行きました。徒歩10分ちょっとのガストまで、イチかバチかみんなで傘を持たずに出かけましたが、帰り道にちょっとだけ降られました。

 

先日の新聞に、非常に残念なニュースがありました。新潟県三条市で73歳の母親が50歳の障がいのある息子を殺して自らも命を絶ったというニュース。

総合支援法ができ(あんまり評価できませんが)、虐待防止法や差別解消法ができ(同)、『バリアフリー』とか『共生社会』とかいう言葉が市民権を得て、でも一方でそういうことと並行して依然としてこのようなことがなくならない。

昨日の夜、活動ホームしもごうで市作業所連絡会のブロック懇談会が行われ、【障がい者が地域で暮らす中で困っていること】というテーマで意見交換がありましたが、その議論のなかでも、障がい児者やその家族にとって生きやすい社会には程遠い現状があるという感覚が強くありました。 

じゃあどうすればよいのかっていうのを考えて実行していかなければなりません。『こうなればよい/こうすればよい』という方向性や方法論を見出すのは難しいけれど、『これはいけない』 と断言できることがあります。孤立です。

障がい者支援を語るときにしばしば用いられるキーワードに『自立』という言葉があります。自立っていうのは嫌になるぐらい抽象的で、恣意的に色づけしてしまうことができる、厄介な言葉/概念で、ややもすると独立独歩が尊いみたいな文脈で理解している人がいたりして(厚労省や財務省あたりはそういう人の人口密度が高そうな気がします)、なんだかなあ、と思ったりします。そういうのは人を孤立へと導く文脈だと思います。人を孤立へと導く『自立』観とは対立してありたいと思います。

個人的には『自立っていうのはたくさんの人やモノやことにうまいこと依存することだ』と思っています。自分自身も家族や友人や仕事やサッカーや山歩きやサーフィンや夜遊びや、そのほかいろんなことに依存しています。

ではお前は自立しているのかと問われると答えに窮するわけですが…

 


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第3期障害者プランの素案 [時事]

われわれをやきもきさせてやまない第3期障害者プラン。ようやく横浜市のホームページにその素案がアップされました。

圧巻の154ページの全貌はこちらをクリック! 

以前このブログで取り上げたときには素案の骨子の案だったものが、お尻の案がなくなり、骨子もなくなり、いよいよ素案にまで固まってきました。22日からはパブリックコメントも始まるそうです。全ページにルビが振ってあるところに当事者にとっても分かりやすいものにしようという局の気合いを感じます。

でもさ、わかりやすさを目指すんならルビ以前にまずは分かりやすい言葉や言い回しを心がけてほしいところですね。 


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グラっときたら [時事]

3連休明け、徐々に秋が深まってまいりました。

今日はお昼時にちょっと大きな地震がありました。関東北部で最大震度5弱、戸塚は震度3かな。みんなちょうどご飯を食べている途中でしたが、何人かのメンバーはスタッフが声をかける前にすでにテーブルの下に入り始めていました。残りのメンバーもスタッフの声掛けとともに即座に食事を中断してテーブルの下へ。 その間にスタッフが避難路の確保と火元の始末。

日ごろの練習が実って、素晴らしい動きでした。とにかくまず身を守ること、これからも習慣づけてゆきたいと思います。 


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意思決定支援についての勉強会 [時事]

今週はずっと天気がイマイチです。

昨日は戸塚区自立支援協議会が主催する、障害者の権利条約と意思決定支援についての勉強会に行ってきました。講師は東洋英和女子大学教授の石渡和実さん。18時から20時まで2時間みっちり座学、眠くなったらどうしようと心配しましたが、中身も語りも熱く、あっという間の2時間でした。

ものすご~くまとめると、結局のところ支援という営み、特に意思決定支援は関係性のなかでしか成り立たないし、そのためには方法論とか標準化とかではなくどこまで個別のことにこだわれるかという志向性が大切である、というお話であったように思います。日々現場にいる身としては、勉強会というとどうしても即効性のある方法論や知識を求めてしまう傾向がありますが、今回の勉強会はそこからはちょっと離れたお話で、良い学びの機会でした。 

質疑の時間に視覚障害の方が“権利条約には合理的な配慮を求める条項があるのに、この勉強会には資料の点訳がないのはどういうことか”と質問されました。ものすごくドキッとしました。きっと先生はもっとドキッとされたことでしょう。 

区内の障がい福祉関係者を中心に、日中事業所、グループホーム、相談機関、社会福祉協議会などの関連職…さまざまな人たちが一堂に会して、区役所8階の会議室がほぼ満員だったので100名近く集まったでしょうか。区内の連携が進んできたことを実感すできたという点でも、素晴らしい場でした。

しかし、通常業務をなんとか切り上げて、バスや車や自転車に乗って、これだけの人たちが集まっているっていうのに、なんでエレベーターに乗るだけの区のケースワーカーとかは来ないのかね。 

で、そんな場で講義が終わった後の四方山話。これがまた楽しいひとときですが、雑談のなかで“ずぶぬれになった職員Mの写真はないのか?”っていうお言葉をいただきました(こちらの記事をご参照ください)。 

ありますよ。あります。本人の許可を得たうえで、特別大公開! 

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やるべきことをやり遂げた男の笑顔。いいでしょ。 

 


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困っていることについての報道 [時事]

火曜日、久しぶりにすっきりと晴れました。旅行が間近に迫っていて、みんななんとなくそわそわしています。

先日、『困っていること』というタイトルの記事を書きましたが、それについて神奈川新聞で報道されていました。

署名を集めるっていうオールドスクールなスタイルで物事をどれくらい動かせるのかはわかりませんが、すくなくともブログにちまちま書いているよりは訴求効果があるはず。ちょっとがんばってみようと思います。 

【追記】かんじんの新聞記事のリンクを貼るのを忘れていました。こちらです。 


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防災訓練 [時事]

今日は9月1日っていうことで、こんなのをやりました。

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作業中に突然緊急地震速報の警戒音を鳴らしました。そしたらメンバーKさんが即座に作業を中断してテーブルの下にもぐりました。で、ほかの人たちもそれを見て、おお、そういうことかっていう感じで後に続きました。

率先して動くことができるっていうのはすごいことだな。 


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もうひとつのワールドカップ [時事]

6月9日、今日はロックの日。

まもなくワールドカップが開幕します。4年に1度、熱狂の1か月。区内の障がい福祉関係の仲間うちでも前回の南アフリカ大会以降折に触れて今回のワールドカップの行方を予想して盛り上がってきました。

それはそれとして、ワールドカップの2か月後に、もうひとつのワールドカップがあるのをご存知ですか? 

知的なハンディキャップがあるフットボーラーたちの世界大会、もちろん舞台はブラジル。その代表チーーム派遣費用のためにオフィシャルTシャツを売ってるっていうじゃないですか。これは買うしかない!

で、買っちゃいました。こちら。

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どちらのワールドカップも、これを着て応援しようと思います。

 ちなみに、オンライストアで購入したんですが、発送は特別支援学校の生徒さんたちが手伝っているとか。そう聞くと、この手書きの宛名の文字にも気持ちが感じられます。

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右下の隅に几帳面に記された『L』っていう字が、なんとなくうれしいです。 

 

 


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裁判に思うこと [時事]

月曜日、初夏を思わせる陽気でした。

ついこの間、認知症の男性が踏切内に立ち入って人身事故となったことについての裁判で、同居家族に監督責任があったとしてJRへの損害賠償を命じる判決が出たというニュースがありました(ニュースについてはこちら)。 

行動面のマネジメントが難しい人については家族(あるいは援護者)が監督せよ、と。 

いろいろ大変なことはあっても街で、自分のうちで暮らしたいと思うのは当然だし、そう願う家族をできるだけ支えたいと思うのももっとも至極。そもそも認知症は(そして知的なハンディキャップも、その他の『障害』も)誰のせいでもありません。誰のせいでもないことについてだれかか責任を負わなければならないというのは筋違いです。

裁判についてもうひとつ、佐賀県で知的な障がいがある男性が通所施設から自転車で帰宅する途中に蛇行運転していて警察官に取り押さえられて死亡したという事件について警察官に無罪判決がありました(事件の概要と関係団体の見解についてはこちら)。 

このふたつの判決をあわせて考えてみると、【行動面のマネジメントが難しい(ように見える)人については家族に監督責任があり、何か事故が起きた場合には賠償しなければならない。そのような事故を避けるために(避けるつもりで)警察官が制圧行為をして当事者を死亡させたとしても責任は問われない】 ということになります。司法がそういうメッセージを発しているということです。

『介護の社会化』が謳われ始めたのはもう随分前のように記憶していますが、われわれは依然としてそういう社会に暮らしているわけです。そして、支援者である我々にとって、そういう社会をちょっとでも変えることはとっても大事な仕事です。

ゴールデンウィークなんだからもうちょっとウキウキする記事書いてよ!と叱られそうですが、最近ニュースを見ていて考えさせられること、多いです。 


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